痙攣性便秘の解消方法

痙攣性便秘は、主に精神的なストレスを受けることで大腸が過敏な反応を
起こして痙攣、正常な働きをしなくなるのが原因です。

大きなストレスを受けたり、ストレスを溜め込む事で自律神経が異常を
来すため、大腸としての正常な機能が狂ってしまいます。

大腸が正常に働かないため、極端に水分を奪われてコロコロとした便しか
出なかったり、逆に水分を含みすぎる事で下痢になったり、
それを交互に繰り返したりするわけです。


したがって、


・ストレスは溜め込まず、上手に発散する


”ストレス社会”との別名があるように、現代人がストレスなく生きていく事はおそらく不可能です。

問題は、ストレスを受けることではなく、受け流したり発散させたりする能力です。


現代の社会システムで生きていく限り、上手にストレスを解消する能力も問われるのが現代人。
休みの日には仕事を忘れ、心ゆくまで遊んだり、ハメを外すことです。
趣味に没頭するのもいいでしょうし、カラオケで大声を出すのもいいでしょう。

「自分には趣味がないから・・・」

そんな事は単なる言い訳にすぎません。
時代と共に生きる術も変化していくのですから、その変化に自分を乗せていくのも生きるテクニックですよ。



・水溶性の食物繊維を多く摂る


痙攣性便秘は、大腸が異常な痙攣を起こしているため、大腸にはなるべく刺激を与えないほうが吉です。


不溶性の食物繊維(野菜など)は水分を含んで容量を増し、便のカサを増やすために、大腸の壁を刺激して便秘が悪化する場合があります。

極端に野菜を大量に食べる事はオススメしません。


水溶性食物繊維をしっかりと摂りましょう。

コンブ・納豆・オクラ・山芋・・・がそうです。
あのネバネバした物は総て水溶性食物繊維です。


水溶性食物繊維は、大腸の壁の潤滑油になって便をすべりやすくしてくれます
大腸の壁を刺激しないよう、便の容量を増やさずに便を直腸へ移動させやすくしてくれるのがネバネバ物質(ムチン)です。

もちろん、不溶性食物繊維は摂ってはいけないわけではありません。
極端にどちらかを、というよりも、野菜よりもコンブやオクラなどを意識しましょう、という程度でいいのです。



・腸内環境を整える

腸内環境を整える事は、便秘だけでなく総てにおいての基礎です。
腸というのは、体の免疫を担っている場所でもありますから、

便秘=他の病気にもかかりやすい

という事になります。

善玉菌を元気にして、腸内環境を整えておく事は絶対条件となります。



痙攣性の便秘は、ほとんどの場合ストレスによる自律神経の異常です。

したがって、腸内環境を整えつつ、ストレスを上手に発散する術を身につける事が重要となります。

緊張する状況が多い職業の人にとっては難題かもしれませんが、

”よく遊び、よく学べ”ということわざをあなた自身が実践してみてください。



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