直腸性便秘の解消方法

直腸性便秘は、トイレを我慢してしまう事で直腸の神経が鈍くなり、
便意を感じ難くなる便秘です。

直腸性便秘を解消するには、以下の事を改善していきましょう。

・トイレを我慢しない



便意を感じたら、迷わずトイレに入るクセをつけることです。




トイレに行きにくい職業の人もいるかもしれませんが、
極力時間を見つけてトイレに行き、直腸のセンサーを回復するよう
心がけてください。




・朝、決まった時間にトイレに座ってみる


たとえ便意がなくても、朝は時間を決めてトイレの便器に
座る習慣をつけてみてください。



人は1日を、リズムで生きています。
リズムを作ることで、便意も次第に回復していくはずです。





・夜寝る前と朝起きがけに、コップ1杯の水を飲む


長期間、直腸に溜まった便は、水分を失っています。

体は水分が足りなくなると、便から水分を補充しようとします。

このため、直腸に溜まった便は水分を失って固くなっています。

体の水分不足を補う事が、便の水分消失を防ぎます。
寝る前と起きたときに、コップ1杯の水を飲んでください。

体を急激に冷やさないよう、常温の水を少しずつゆっくり
飲むのがコツです。




・水溶性の食物繊維を意識して摂る


食物繊維は水溶性の物を意識して摂りましょう。

水溶性食物繊維は、コンブ・納豆・オクラ・わかめなど、水分を含むと
ヌルヌルとした感触になるものです。

大腸の壁と便の隙間に入り込んで、便が大腸の中を移動しやすいよう
潤滑剤のような役目をしてくれます。



直腸性便秘になる人は、不規則な生活(リズムがバラバラの生活)や、
トイレを我慢しなければならない職業に就いている、また、トイレに
行く事に恥じらいを感じる若い女性、などが多いようです。


便意を感じたら、なるべく早くトイレに座る事が大切です。

当然、下剤の乱用は、ますます直腸の神経を鈍らせるので、よほどの
緊急時以外は使用を避けましょう



特に若い女性や年配の人は、弛緩性の便秘も併発することがあるので
善玉菌を元気にして、腸内環境はしっかりと整えておくことが大事です。


便秘知らずの理想的な腸内環境とは?